J.I.H.F.2004〜2005発第122号 |
平成17年2月17日 |
加盟団体各位 |
加盟団体レフェリー委員長各位 |
財団法人日本アイスホッケー連盟 |
事業本部長 君塚 晋 |
競技事業委員長 大越 孝彌 |
レフェリー委員長 福田 弥夫 |
全日本少年大会への女子中学生の参加および高校生以下の |
大会におけるチームオフィシャルのヘルメット着用について |
標記の件につきまして、以下の通り通達いたします。各加盟団体におかれましては、速やかに実施に移されますよう希望いたします。 |
1 | 全日本少年大会の中学生の部の選手参加資格に関しては、これまで中体連の規約に準じることとしておりますが、女子選手の中学生部門への参加の可否につき質問が寄せられました。中体連の規定では女子選手の参加を認めておりません。さらに、体格や体力差を考慮すると、女子選手を中学生男子と試含をさせることは極めて危険であると思われますし、全日本女子選手権大会の出場参加資格を中学生以上としていることから、中学生の女子選手には十分に他の大会等への参加の道が確保されております。 |
. | 以上のような理由から、全日本少年大会中学生の部への出場資格は、従来どおり男子に限定することを再度確認いたします。 |
2 | 危険防止の観点から、高校生及びそれ以下のカテゴリーの試合においてベンチに入るチームオフィシャルで満19歳に満たない者は、必ずフルフェイスマスクを着用するものとします。すでに一部の地方連盟やインターハイなどの全国大会ではこのような指導を行っておりますが、これを日本アイスホッケー連盟における国内ローカルルールといたします。また、サブゴールキーパーも、ベンチにいる間はヘルメットの着用を義務づけることといたします。ゴールキーパー以外の選手がベンチにいる間にヘルメットの着用を強制されるのは従来と同じです。 |