全日本少年アイスホッケー大会(予選・本戦)の監督会議およびレフェリーから指摘された注意点を | ||
お伝えします。 今後、県内の大会でも注意を喚起し、選手・ベンチに警告を与え、なお改善されぬ場合はペナルティーを科します。 |
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1. | スティックコントロール | |
a. | 故意でなくても頭部・頸部にスティックが当たった時はペナルティーを科す | |
b. | スティックにより相手を引っ掛けた場合、ペナルティーを科す | |
スティックコントロールは個々の選手の責任であり、仮に偶然であったにせよ | ||
ペナルティーを科せられる場合もあります。 | ||
2. | 後方からのボディーチェック | |
a. | フェンス際での後方からのチェックは、例え相手が転倒しフェンスに衝突しなくても、 | |
ペナルティーを科せられる場合があります。(エルボーイング・クロスチェック等) | ||
*危険防止の措置であり、今後サイドに回り込みチェックするよう指導してください。 | ||
b. | 後方からのボディーチェック防止のため、背部に赤い『STOP』(一時停止の交通標識) | |
のデザインのマークがついたユニフォームを推奨しています。 | ||
県内ではすでにリトルペンギンズが採用しています。 | ||
(全国大会では岩手県選抜中学生チームも採用) | ||
3. | ユニフォーム | |
ユニフォームはヘルメットを含めセーター・ストッキング・パンツまで統一されて いなければなりません。 |
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特に、ヘルメット・パンツが揃っていないチームが見受けられます。 | ||
まず、チームカラーを指定し、保護者に伝え、次回買い替えの際には 必ず指定のチームカラーを買い求めるよう指導してください。 |
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4. | スポーツマンらしからぬ行為 | |
相手選手がミスをしたりペナルティーを科せられた時、氷上の選手がスティックで氷を叩いて | ||
はやし立てたり、ベンチの選手・役員が冷やかして奇声を上げた場合は、その選手・ベンチに | ||
ペナルティーを科す |