アイスホッケーで使用するテープは、数種類有ります。
よく使われる消耗品として使用する3種類のテープについて説明します。
下記の写真の左からグリップテープ、ブレードテープ、ビニールテープ。
グリップテープ:
・スティックのグリップ部分に使用します。
・若干ベタつく布製のテープで、スティックのグリップ力をよくする機能が有ります。
・弾力性が有り、相手の選手に怪我をさせにくいという利点も有ります。
ブレードテープ:
・スティックテープとも呼びます。
・ブレード部分(パックを操作する部分)に貼ります。
・スティックを保護する働きと操作性(パックコントロール)を良くする働きが有ります。
ビニールテープ:
・通常のビニールテープよりも太く、スケートの足首とレガースを固定する役割が有ります。
・脚力がついてくると、紐のだけでは足首が安定しない為テープを巻いて補強します。
・選手によって違いますが、2周から3周くらい巻きます。
・テープをしない選手もいます。
・初心者の場合は、レガースを固定するだけで大丈夫です。
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