スケートリンクについて
・縦56〜61m、横26〜30mの大きさの中で試合を行います。
・コーナーの弧の半径は7〜8.5mです。
・リンクの大きさは、会場によって若干違いますが上記の大きさの範囲であれば公式戦が出来ます。
・リンクのちょうど半分の位置に赤いセンターライン(レッドライン)があります。
・リンクの端と端にゴールラインがあります。
・ゴールラインから逆のゴールラインまでを3等分する位置にブルーラインがあります。
・リンクの内部に9個所のフェイスオフスポットと呼ばれる小さな円があります。
・フェイスオフスポットを中心とした半径4.5mのサークルが5つあります。
・試合が中断した場合は、これらのフェイスオフスポットからパックが落とされて再開されます。
1/3
1/3 1/3 |
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横26〜30m
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縦56〜61m |
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ゲームの概要
・氷の上でスティックという棒を使い、パックという黒い球(円盤)を相手のゴールへ入れるゲームです。
・最終的に得点の多い方が勝ちとなります。ピリオド毎の勝ち負けは関係ありません。
・激しいボディチェックが認められていますので、氷上の格闘技ともいわれています。
・正味20分(ホイッスルが鳴ると時計が止まる)を3回(ピリオド)に分けて戦います。
・各ピリオド終了時にザンボニーという名の清掃(氷)車が出てきて掃除をします。
チーム名 |
1P |
2P |
3P |
TOTAL |
ブルーベアーズ |
0 |
1 |
4 |
4 |
B.B.KINGS |
2 |
2 |
1 |
3 |
出場選手について
・氷の上では、キーパー以外の5人の選手が出て戦います。
・前の3人がフォアード、後ろの2人がディフェンスと呼ばれています。
・キーパーはあまり交代しませんが、5人の選手は状況に応じて頻繁に交替します。
・いつ交替しても何回替わっても大丈夫です。(笛が鳴らなくても勝手に替わっていいのです。)
・氷の上では常に全力で走っていますので、2分前後で交代します。
LW CF RW
レフトウィング センターフォアード ライトウィング
LD RD
レフトディフェンス ライトディフェンス
GK
ゴールキーパー
・各チームともキーパー2人と5人1組のセットを3セットから4セット揃えて試合に臨みます。
・ベンチには入れる人数は大会によって違いますが、ルール上では22名(プレーヤー20、キーパー2)です。
得点について
・得点が入ると、得点者とアシストが明確にアナウンスされます。
・得点はもちろん、アシストも個人の成績として残ります。
・連係プレーで2人のアシスト(ダブルアシスト)まで認められます。
・アシストは、点数が入ったときに明らかに手助けをしたと思われる場合に付きます。
・アイスホッケーでは、アシストも得点を入れる事と同じくらい重要視されています。
(得点を入れるのも難しいのですが、入れさせるプレーをするのはそれ以上に難しいのです。)
ゴールについて
反則について
・反則をするとペナルティーボックスという反省室?に閉じ込められます。
・ペナルティーの種類によって、閉じ込められる時間が違います。
パックの形状について
材質:硬質ゴム
直径:7.62cm
高さ:2.54cm
重さ:156−170g
シュート時の速度は、時速160−200km以上です。
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