要綱 Rev.030214
1.大会参加資格
神奈川県アイスホッケー連盟(以下KIHFと呼ぶ)に1種(社会人)2種(大学体育会)
3種(高校生)として2002年度登録されたチーム及びそこに所属する選手と役員。KIHF
及び他都道府県連盟3種・4種登録者で2003年3月に卒業のためKIHF2種及び3種に
所定の方法で手続きを行った者及びKIHF2.3.4種登録者で2003年3月に卒業のためKIHF
1種へ移籍をしたものは2003年4月1日以降の出場を認める。他都道府県連盟2.3.4種登録者は移籍手続きをしてもKIHF1種への参加資格はない。
2.大会形式
成年の部: 3ブロックに分け、トーナメント方式によりブロック代表を決定する。
各ブロック代表のリーグ戦により、優勝・準優勝・及び3位を決定する。
前回大会のブロック代表及び2位のチームは各ブロックにシードする。
少年の部:トーナメント方式により優勝及び準優勝を決定する。
3.試合参加資格
大会参加資格者で当該試合のメンバー表に記載された選手,役員とする。
4.競技時間
トーナメント:成年,少年ともに練習5分、各ピリオド正規15分、インターバル3分。
試合終了がリンク貸切時間を超えてしまうと予想される場合、スーパーバイザーの
判断により第3ピリオド、あるいはその一部をロス込みとする場合がある。
決勝リーグ:練習5分、各ピリオド正味20分(各ピリオド間氷上整備)
5.勝敗
トーナメント: 第3ピリオド終了時同点の場合、各チーム1人づつのゲームウィニングショットによる。
決勝リーグ:第3ピリオド終了時同点の場合、サドンビクトリー方式の正味5分間の延長
ピリオドを行う。得点が入らなかった場合各チーム1人づつのゲームウィニン
グショットによる。
6.リーグ戦における順位決定方法
(1) 勝点(勝=2、負=0)
(2) 得失点差
(3) 総ぺナルティタイムの少ないチーム
7.タイムアウト:トーナメントは無し。決勝リーグは有りとする。
8.ベンチ: 対戦表で若い番号のチームが本部席から見て左側とする。
リーグ戦においては対戦表で左側のチームが本部席から見て左側とする。
9.ホーム・ビジター:パックトスにより定める。
10.最低人数
試合開始整列時にGK1名、プレイヤー6名とユニフォームを着用しない役員1名、第2ピリ
オド開始までにGK1名、プレイヤー8名、役員1名を最低人数とし、これに満たないチーム
は試合放棄とみなして不戦敗(スコアは0−15)とする。ただしGKの場合すでに会場に到
着しており着替え中であることが確かな場合、相手チームの承諾があれば試合を開始できる。
この場合、開始時間は変更しない。また試合中にけがやペナルティなどで、正規の人数を
リンク上にそろえることができなくなったチームはその時点で試合放棄とする。試合を放棄
したチームは当該試合のリンク代を負担すること。ユニフォームを着用しない役員名を当該
試合のメンバー表に記載し、試合開始から終了までの間常時ベンチ入りさせること。
11.オフィシャル当番
オフィシャルスコアキーピングとルールに精通した者により、その任を完遂すること。
オフィシャル当番が遅刻・欠席・人数不足等によりその任務を履行できなかったと大会
役員により判断された場合、懲戒委員会により罰則を課す。罰則の範囲は不履行により
再試合となった場合、その費用負担から無期限の出場停止までとする。
12.競技規則
以下に定める補助規則を除いてIIHF公式規則による。
補助規則
(1)大会未登録選手が出場した場合は没収試合とし、そのチームは不戦敗(スコアは0−15)
とする。
(2)当該試合のメンバー表に記載されていない選手が出場した場合、関係した得点は無効と
とする。ペナルティは課さない。当該選手は残り時間出場できない。
(3)ベンチの範囲は自軍のゴールラインとブルーラインからセンターライン側へ2.5M
寄った地点の間とし、ニュートラルゾーン内の地点に標識を設ける。
(4) 大会開始時(2003年3月21日)に18歳以下の選手はフルフェイスマスクとネック
スロートプロテクターを着用しなければならない。また1975年1月1日以降に生まれた選手はバイザーを着用しなければならない。以上に該当する選手はF(フルフェイス
マスク/ネックスロートプロテクター)、V(バイザー)の表示をプログラムに明記する。
(5) 危険な用具を着用している選手は試合に出場できない。
(6) ユニフォームの色が同系色の場合本部席より見て右側のチームがベストを着用する。
13.大会参加費
成年:1チームあたり¥7,000−の一般管理費に加え、1試合あたりの運営費¥18,000−とする。
少年:¥40,000−
14.参加申込み
参加申込み時に申込金として一般管理費と1試合あたりの運営費を支払うこと。これを以って
参加意思の最終確認とする。これ以降参加費の返却はしない。また棄権、失格、出場停止など
で予定された試合を行えなくしたチームは当該試合のリンク代を大会会計に補填すること。
この場合リンクの使用権は不戦勝チームに帰属する。
15.試合中の傷害
試合中に傷害を負った選手は所定の用紙をもって競技委員会に届け出ること。
なお、傷害に関するデータは医事委員会に報告し、用具やルール改善の基本資料として活用す
る。