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第60回国体予選大会要項

【大会要綱】
1. 大会参加資格および義務
神奈川県アイスホッケー連盟(以降KIHFと呼ぶ)第1種(一般社会人)第3種(高校生)に平成16年度登録をしているチーム及び選手と役員。同種に登録されたチームはすべて参加しなければならない。
注1.この大会に出場できても国体の参加資格にあてはまらない選手は、県代表チームに選抜されない。
注2.登録費未納のチームは、日ア連登録が有効とならない。したがって本大会については失格とする。

2. 国体代表選手選抜方法
国体選手選考委員会を設置し、本大会及びトライアウトの結果により県代表選手を決定する。

3. 大会形式
成年の部 A pool :
第51回神奈川県アイスホッケー選手権において1部リーグの6チームと2部リーグ上位2チーム、合計8チームを2組に分け、4チームのリーグ戦を行う。それぞれの組の1位同士で優勝決定戦、2位同士で3位決定戦を行う。
成年の部 B pool :
A pool 以外のチームにより、トーナメント形式にてB pool 優勝、準優勝を決定する。
組み合わせによりシードチームが生じる場合は、第51回神奈川県アイスホッケー選手権大会2部リーグの上位チームから順次当てはめる。
第1試合で敗退したチーム同士で1試合の敗者交流戦を行う。
ただし、シードチームの交流試合については別途協議する。
少年の部 : リーグ戦により優勝、準優勝及び順位を決定する。

4. 試合参加資格
2004年9月20日時点に登録されている者で当該試合のメンバー表に記載された選手および役員。

5. 競技時間
成年の部A pool 優勝決定戦
練習5分、各ピリオド正味20分(各ピリオド間氷上整備)
その他の試合
練習5分、各ピリオド正規15分、インターバル5分。ただし、スーパーバイザーの判断により、ロス込みとする場合がある。

6. 順位
成年の部 B Poolおよび A Pool 順位決定戦
3ピリオド終了時同点の場合、各チーム1人のサドンビクトリー方式のGWSにより勝敗を決める、ただし B Pool 敗者交流戦は順位を定めず、引き分けとする。
少年の部および成年の部 A pool リーグ戦
a. 勝ち点制とし、勝ち点の多いチームから順位づける。(勝ち点は勝ちチーム2点、引き分けには各1点を与える。)
b. 勝ち点が同一の場合、対戦結果の勝ちチームを上位とする。
c. 対戦結果で順位がつかない場合は得失点差、総得点の順とする。
d. 得失点差、総得点が同一の場合は、総ペナルティタイムの少ないほうを上位とする。

7. タイムアウト
成年の部 A pool :優勝決定戦のみ有り、その他は無し
少年の部 : 無し

8. ベンチ
成年の部 A pool : 対戦表で左側チームが本部席からみて左側
成年の部 B pool : 対戦表で若い番号のチームが本部席から見て左側
少年の部 : 対戦表で左側チームが本部席からみて左側

9. ホーム・ビジター : パックトスにより定める

10. 最低人数
試合開始整列時にGK1名、プレーヤー6名とユニフォームを着用しない役員1名、 第2ピリオド開始までにGK1名、プレーヤー8名、役員1名を最低人数とし、これに満たないチームは試合放棄とみなして不戦敗(スコアは0-15)とする。 ただしGKの場合すでに会場に到着しており着替え中である事が確かな場合、試合を開始できる。 この場合開始時間は変更しない。また試合中にけがやペナルティなどで、正規の人数をリンク上にそろえる事ができなくなったチームはその時点で試合放棄とする。ユニフォームを着用しない役員氏名を当該試合のメンバー表に記載し、試合開始から終了までの間、常時ベンチ入りさせること。

11. オフィシャル当番
オフィシャルスコアキーピングとルールに精通した者で、その任を完遂する事。 オフィシャル当番はスケート靴持参で試合開始30分前に集合し準備を開始すること。オフィシャル当番が遅刻・欠席・人数不足等によりその任務を履行できなかったと大会役員により判断された場合、審議委員会において罰則を課す。 罰則の範囲は不履行により再試合となった場合、その費用負担から無期限の出場停止までとする。

12. 競技規則
以下に定める補助規則を除いてIIHF公式規則による。
補助規則
a. 大会未登録選手が出場した場合は没収試合とし、そのチームは不戦敗(スコアは0-15)とする。 この場合、懲戒委員会によ り、罰則を課す。
b. 当該試合のメンバー表に記載されていない選手が出場した場合、関係した得点は無効とする。ペナルティは課さない。当該選手は残り時間出場できない。
c. 神奈川リンクにおけるベンチの範囲は自軍のゴールラインとブルーラインからセンターライン側へ2.5M寄った地点の間とし、ニュートラルゾーン内の地点に標識を設ける。
d. ロス込み時間のペナルテイータイムはフェイスオフで開始し、終了時に試合が中断している場合は次のフェイスオフまで氷上に戻る事ができない。
e. 大会開始時(2004年9月5日)に18歳以下の選手はフルフェイスマスクとネックスロートプロテクターを着用しなければならない。また1975年1月1日以降に生まれた選手はバイザーを着用しなければならない。バイザーは、鼻が全て覆われるものでなければならない。(IIHFルール304c1.2)。以上に該当する選手はF(フルフェイスマスク/ネック・スロートプロテクター)、V(バイザー)の表示をプログラムに明記する。
f. 危険な用具を着用している選手は試合に出場できない。

13. 優勝チーム
Aプール優勝チームには平成17年に開催される全日本選手権大会関東予選会(仮称)の参加資格を付与する。

14. 大会参加費と支払い期限
別途HP上に掲載する。
棄権、失格、出場停止、試合放棄などで予定された試合を行えなくしたチームは参加費に加え当該試合のリンク代の1/2 を大会会計に補填すること。
ただし、抽選日以前に棄権を申し出たチームについては審議委員会に付議、決定によるものとする。

15. 試合中の傷害
試合中に傷害を負った選手は所定の用紙をもって競技委員会に届け出る事。
なお傷害に関するデータは医事委員会に報告され、用具やルール改善の基本資料として活用する。試合中に傷害を負った選手に対しては、所属チームが責任を持って対処すること。
また、スポーツ傷害保険は各チーム個別に任意で付保すること。